1-1 集客の初歩の初歩

少し長くなっていく解説になるのでお時間があるときに読んでもらえると励みになります。
ここでは、概要の説明になります。次の章から、具体的に書いていくので参考にしてみてください。
今回掲載した広告を実例として、説明していきたいと思います。

まずは、ビジネスに必要なスキルは大きく分けて5つあります。

1、集客【マーケティング】
2、広告などを作る上で必ず必要なノウハウ【コピーライティング】
3、売るための技術【セールス】
4、お客様と話す技術【パブリック スピーキング】
5、人間関係を円滑にするための技術【コミュニケーション】

こちらを知っていただき、御社が今作られているものに+αするだけで変わってくるかと思います。
予備知識として、軽く読み流してください(ふ~ん、で十分ですので)。

ここでは、直接お客様とつながるスキル(マーケティング)の解説です。
決して難しくはありません。

【絞り込むお客様を明確に】

あれも、これも、売ろうではお客様には響きません。
まずは、自社の強みを活かしたものにしてみてください。
※詳しくは別途解説していきます。
(1-2/その1、1-2/その2)

【広告の反響率を上げるためには】

お客様の心理の中には「読まない」「信じない」「行動しない」と大きな3つの壁があり、
それらを取り除く必要があります。

「読まない」の壁を取り除くのにキャッチコピーがあります。
「信じない」のは、お客様は売り込まれるのが大嫌いです。
「行動しない」を取り除くために誰が見てもハッキリと書かなければなりません。

「読まない」

「読まない」の壁を乗り越すのに、
キャッチコピーは「次の一行を読ませるために大事な働きがあります」

とある広告の話ですが、「家はまだ建てるな!」というキャッチコピーがありました。
この広告を出した会社は住宅販売会社です。
でも、なぜ、住宅販売会社が「家はまだたてるな!」なのか、「何で?」って思うわけです。

人の脳内は疑問に思うと「なぜ?を理解しよう」とするために
本能的に先を知ろうって行動に勝手になります。

「信じない」

「信じない」の壁を取るには「広告を見ているお客様と同じ立場」の人から
良いってことを伝えてもらわなければなりません。
そこで、「お客様の声」や「実例」とか見かけませんか?
同じ立場の人からの意見って大変参考になりますよね?

「行動しない」

「行動しない」の壁を取るには、
お客様にどう行動とっていただくか記載する必要があります。
だいたいは、地図や連絡先が入ってるだけで何してほしいか書いてません。
どう行動してほしいかはっきり記載するだけでも反響率は変わってきます。