1-6 できるまでの過程/その1

原案(初稿)(どんな内容にしていこうか、具体化の一段階目)

土台作り

どんなイメージにしたいか、とりあえず伝えたい内容など思いを紙面に並べてみる作業
・キャッチコピーとなる文章や紹介していきたいこと
・どんな感じにしたいか具体化してみることで見えてくるものがあります。
・写真を何点入れてみるとか、イラストを使うとか、今ある素材は?とか

どう見せれば、お客様に伝わるかの土台になります。
最初の段階では、あまり気にせず載せたい情報を入れていくことが大事です。
後から、内容を煮詰めていくときの素材になります。
そして、何が足りないのかなど考えて行く材料になります。

再稿(一旦見やすくレイアウトやデザインをしてみることが大切です。)

誰に、何を、どう行動させるか

原案から、情報を整理して、キャッチコピーになる部分や
読みやすくしてみることが大切です。
徐々に、伝えたい内容を煮詰めていきます。
誰に対して、何を伝えて、どう行動させるか。

初稿案は、まだインパクトに欠けてお客様に何を伝えたいかわかりませんよね?
自分たちの事ばかりで、見ていただいているお客様には何も伝わらない状態です。
何かを伝えたいことはしておりますが、「○○をご相談!」と代わり映えしません。

ここからが、ストーリー(物語)をどうしていくかになっていきます。
さらに、内容を煮詰めてキャッチコピーなど明確化していきます。