1-6 できるまでの過程/その6

7.入稿後最終原稿(広告を見ていただいた内容になります)

最終決定

1つ目のキャッチコピー
 →ちょっとまって!まだ印刷するな!その販促物
※一瞬目にとまらせて、次の一文へ読み進ませます。

2つ目のキャッチコピー
 →「○○○を見て、だってさ、成果が出るものには理由がある」
※お客様の興味を少しでも得られようにして、行動に移っていただく後押しに致しました。

長い文章になってしまうので、デザインでちょっとメリハリなども付けてますが、
それでも、伝えたいことが伝わるのではないでしょうか?

犬のイメージできつい文章も少し和らげ、
展示会の様子で何をやっているかを伝え、
初めて会う会社(人)の不安さを取るために、社内の様子、
自分たちのイラストなどを載せて、お問合せ時の壁も低くさせてます。
どんな人かとか、顔が見えるだけでも安心しませんか?

キャッチコピー①→キャッチコピー②→吹き出しの中だけを読んでも全体像が把握できて、
コラム欄風のところを読んで頂いて、簡単な自己紹介にしております。

最後の行動をとらせるものが、お問合せであればそこで終わりになりますが、
今回は、ノウハウのことを伝えることが主なので行動に起こして頂ける
ハードルも低かったのではないでしょうか。
「答えはすぐそこ」とかでもよかったのですが、正しくはありませんので嘘になります。
「答えと秘訣」に文章を変えております。
人の心理の中で、はやり限定とか特別感があるとやはり気になります。
少しでも、お客様に読んでもらうことや行動をとりやすくすることが大切だと思います。

冒頭でもお伝えした通り、反響データを取ることが大切です。
お客様が、サイトに関してはどの部分を見ているとか、わかるためにも章立てで細かくしたのと、難しいことの読みやすさを上げています。

お電話の際は、イラストのイメージや、「P活!見たと言ってください」は、
初回の電話時のハードルも下げます。
そして、どの広告が読まれたかもわかります。
メールアドレスも、専用にしとけばどこから来てるかもわかります。
すべて同じにしてしまうと、広告を見てくれての連絡なのか、他からの連絡なのかわかりません。

今回は、「答えと秘訣」を読んでもらうこと、
当社を知っていただくことなので、WEBサイトに誘導いたしました。

※ただし、お客様をただ単にWEBサイトへ誘導しても無意味なので、お客様の興味ある内容のページへ誘導しています。(WEBサイトへ誘導する場合は、広告と関連する記事のページに誘導しないと効果はありません。)

工夫次第で集客からコミュニケーションにつなげることもできるのではないでしょうか?
そして、お客様に、効果がでる広告(DMやチラシなど)とは実体験をして頂くことでした。
ここまで、読んで頂いてるお客様は少ないと思いますが、こんな感じのイメージで制作していただくと、難しいことも簡単に作れていくと思います。

すべてに通じることではございませんが、
人の心理に響く広告制作をしてみてもいかがでしょうか?
(このサイトを見ていただけただけでも大満足です。ありがとうございます。)