1-4 制作の秘訣/その1

「読まない」「信じない」「行動しない」の3つの壁を意識して、
伝えたい材料(キャッチコピー、文章、会社情報など)を用意しましょう。

まず作るには、ストーリー(物語)が大事です。
誰に伝えたいか、どんな内容にするか、どんなことをさせたいか、などなど。

キャッチコピーは読み手に、思わず先を読みたくなるように作ってみてください。
一瞬で、ゴミ箱行きになったり、スルーされないように。
一発目の見出しは、お客様にまずは目に止まるような文章をひねり出すことが一番大事です。
内容も大事ですが、なるだけ押し売りになる文章は省き、インパクトあるものにしましょう。
ただし、押し売りになるようなものはダメです。
どんなに良くても、壁を高く、分厚くしてしまい、逆効果になります。

メリハリをつけて流し読みしても、しっかり読んでも伝わるような構成をしてみてください。
概要が、一瞬で伝わるイメージです。
小見出しをつけても、イメージをつけても構いません。わかりやすく、簡潔に。
何をさせたいかまでをお客様に伝えることになります。

伝えたい内容も、お客様の立場で書くことが大切です。
お客様が求めてるものは商品・サービスでしょうか?違いますよね。
結果を得たいために、その商品・サービスが必要なだけで、商品そのものではありません。

説明も、商品の説明だけでは力不足です。
お客様に結果を得させるための説明を入れてみてください。

それが良いと、さらに伝える必要があります。
普段のお客様との会話中やアンケートなどからヒントがあります。
お客様の声だったり、実例だったりと色々あります。